EVS22において、高出力型ハイブリッドモーター、マンガン系リチウムイオン電池、バッテリー出力制御用の新ASICなど、EV関連の要素技術を多数展示した日立製作所。
03年東京モーターショーで小型電気自動車(EV)『R1e』を参考出品して以降、ラミネート型マンガン酸リチウムイオン電池の開発、東京電力との実証実験開始と、着々と次世代EVの開発を進めてきたスバル。
「Switch!」をキャッチフレーズにオール電化を提唱する東京電力。EVS22のブースには、スバル『R1e』、三菱『i MiEV』の2つの電気自動車(EV)が並べられた。
走りやパッケージングの煮詰めに力が入れられたというトヨタの新コンパクトハッチ『オーリス』は、既存のファミリーカーユーザーばかりでなく、欧州コンパクトハッチに乗っていたユーザーにとっても、魅力的な商品だ。
トヨタの新コンパクトハッチ『オーリス』のインテリアは、欧州向けを主眼とするモデルらしく、オーソドックスな正統派パッケージングを基本としながら、日本車らしいユーティリティへのきめ細かい配慮も合わせ持つものだ。
トヨタ『オーリス』(23日発表)のトランスミッション「Super CVT-i」は、ベーシックカーの現行『ヴィッツ』以降、トヨタがコンパクトクラスに展開を進めている新世代無段変速機の総称。
トヨタの新型コンパクトハッチ『オーリス』のパワートレインは、4ドア&ステーションワゴンの『カローラ』シリーズと共通。FWD(前輪駆動)、AWD(四輪駆動)とも1.5リットル、1.8リットルの2種類の直4が搭載される。トランスミッションはすべて新開発の金属ベルト式無段変速機「Super CVT-i」だ。
トヨタの新型コンパクトハッチ『オーリス』(23日発表)は、コンパクトカーの激戦区である欧州市場向けの戦略モデル。ライバルに引けを取らない存在感を持たせるべく、第一印象を決定するエクステリアデザインにはとくに力が込められている。
トヨタ自動車のフラッグシップセダン、新型レクサス『LS460』。最も価格の安い標準グレードは税込み770万円で用意されるが、実際には“素の状態”で乗るユーザーは少数派だろう。さまざまなメーカーオプション、ディーラーオプションが用意されている。
トヨタの欧州戦略の中核となる新型ハッチバック『オーリス』(23日発表)は、走りでライバルに打ち勝つため、「感動のドライビングプレジャー」を実現させるべく、入念なチューニングを受けている。