幕張メッセの中ホール奥に広大なブースを構える三菱自動車。一般ユーザーに対しては初公開となるミニバン『デリカD:5』4台をはじめ、三菱が販売している乗用モデルのほぼすべてについて、カスタマイズ車両の展示を行っている。
日産自動車は2006年11月20日、スポーティセダン『スカイライン』をフルモデルチェンジした。旧型モデルと同様、スカイラインは日本市場専用の名称で、アメリカ、韓国などでは高級車チャネル、インフィニティ向けのミドルクラス『G35』として販売される。
新型三菱『パジェロ』(2006年10月4日発表)の最大のライバルは、パジェロのシェアをもっとも侵食したトヨタ『ランドクルーザープラド』だ。プラドは三菱にとってはいわば仇敵のようなもの。
神奈川県厚木市の外れにある日産自動車の開発拠点、日産テクニカルセンター。正門から入ってクルマで1〜2分走ったところに、完成したばかりの新デザインセンターがある。
10・15モード燃費27km/リットルという、ハイブリッド車を除くガソリン乗用車ナンバーワンの燃費性能を看板としているダイハツの新型『ミラ』。
いすゞの主力小型トラック、新型『エルフ』のエンジンはすべてディーゼル。主力は3リットル直4ターボで110ps・28.2kgmと150ps・38.2kgmの2種類のチューニングが存在する。
アメリカの自動車部品大手、デルファイの日本法人、日本デルファイ・オートモーティブ・システムズは、技術カンファレンス「デルファイジャパンテックフォーラム2006」を開催し、同社が現在開発を進めている諸技術の紹介を行なった。
2ボックスプレミアムを標榜するトヨタの新型車『ブレイド』(21日発表)。プロモーション映像では助手席に赤バラが置かれ、「上質」「大人のプライド」「遊び心」などの言葉が並ぶ。
強度確保のため、新型『ミラ』には高張力鋼板が広範囲に使用されている。フロントメンバー、サイドメンバーなど衝突安全に関わりの深い部分には440MPa級、Bピラーおよびバンパー裏板部には990MPa級の超高張力鋼板を採用。
いすゞ自動車は12月14日、主力車種である小型トラック『エルフ』を13年ぶりにフルモデルチェンジした。1959年にデビューした初代モデルから数えて6代目に相当する。