新型日産『スカイライン』(11月20日発表)が搭載する先端デバイスの代表格が、四輪アクティブステア(4WAS)だろう。シャシー制御システム開発グループの大池充氏は、このセッティングに、相当の期間をかけたという。
新型日産『スカイライン』(11月20日発表)が搭載する先端デバイスの代表格は、前輪と後輪の両方を走行状況によって最適制御する電子制御四輪操舵システム、四輪アクティブステア(4WAS)だろう。
「ドライビングによってわくわくするような高揚感を味わえるクルマ、意のままに操れるクルマ、それが『スカイライン』の資質。その目標は完全に達成できた。性能はもちろん、ドライビングプレジャーの面でも、まさに飛躍的と呼べる進化を果たすことができたと思う」
新型日産『スカイライン』(11月20日発表)は、シャーシ、エンジンなどの主要コンポーネンツのほぼすべてが刷新されている。そのなかで唯一、スペック的にいささか旧世代の感をぬぐえないのは、5速ATだろう。
新型日産『スカイライン』(11月20日発表)は、北米ではインフィニティチャネルで売られるプレミアムモデルであり、インテリアは質感に配慮した作り込みがなされている。
新型日産『スカイライン』(20日発表)は走りや快適性といった基本性能ばかりでなく、先進装備も旧型に比べ、大幅なアップデートを受けている。とくに充実しているのは安全装備。
新型『スカイライン』(20日発表)のシャーシは、旧型モデルで採用されたFMパッケージを継承しながら骨格全体の設計を一新した新型「FR-L」プラットフォーム。
新型日産『スカイライン』(20日発表)のサスペンションは、高次元のハンドリング乗り心地の良さを両立させるため、レイアウトが全面的に見直された。
新型日産『スカイライン』(11月20日発表)に搭載される新型VQエンジンの特徴は、高回転・高出力化ばかりではない。エンジンフィールの改善やスポーティなサウンドの演出など、多くの改良が施されている。
新型日産『スカイライン』(20日発表)に搭載されるエンジンは、すべてV型6気筒DOHC自然吸気。排気量2.5リットルの「VQ25HR」および3.5リットルの「VQ35HR」だ。