井元康一郎の記事一覧(109 ページ目)

井元康一郎

井元康一郎 鹿児島出身。大学卒業後、パイプオルガン奏者、高校教員、娯楽誌記者、経済誌記者などを経て独立。自動車、宇宙航空、電機、化学、映画、音楽、楽器などをフィールドに、取材・執筆活動を行っている。 著書に『プリウスvsインサイト』(小学館)、『レクサス─トヨタは世界的ブランドを打ち出せるのか』(プレジデント社)がある。

+ 続きを読む
【トヨタ カローラ 新型発表】あるべき姿…CEの自負 画像
自動車 ニューモデル

【トヨタ カローラ 新型発表】あるべき姿…CEの自負

新型『カローラ』(10日発表)は旧型モデルの基本コンポーネンツの多くを流用して作られているが、もちろん単なるスキンチェンジではない。

【EVS22】ダイムラークライスラー、燃料電池車の市場導入へ 画像
エコカー

【EVS22】ダイムラークライスラー、燃料電池車の市場導入へ

ダイムラークライスラーは第22回国際電気自動車シンポジウム・展示会(EVS22)に『Bクラス』ベースのFCEV乗用車を参考出品。さらに研究を続け、2012年から2015年の間に実用レベルのFCEVを開発する予定だ。

【EVS22】プラチナは問題ではない---燃料電池 画像
エコカー

【EVS22】プラチナは問題ではない---燃料電池

多数の燃料電池電気自動車(FCEV)が展示されたEVS22。水素から電子を取り出すための触媒にプラチナを使うことから、燃料電池は資源問題で行き詰まるという意見もあるが、開発関係者は、近年の燃料電池関連技術の進歩によって、展望はひらけつつあると主張する。

【トヨタ オーリス 発表】激戦の欧州Cセグメントをにらんだボディ&サス 画像
自動車 ニューモデル

【トヨタ オーリス 発表】激戦の欧州Cセグメントをにらんだボディ&サス

『カローラランクス』の後継モデルという位置付けのトヨタの新型ハッチバック『オーリス』。トヨタは欧州メーカーのライバルがひしめく激戦区のCセグメント(おおむね全長3.85−4.3m)での飛躍をめざし、走行性能の基本となるボディ、サスペンションなどプラットホームを全面的に刷新した。

【EVS22】トヨタ瀧本副社長「水素社会を実現させる」 画像
エコカー

【EVS22】トヨタ瀧本副社長「水素社会を実現させる」

EVS22では、燃料電池電気自動車(FCEV)関係の展示が充実していた。しかしFCEVについては、燃料電池の諸性能やコスト、貴金属の資源消費、またインフラ面でも水素の製造、供給網整備など、困難な課題が山積している。

【EVS22】燃料電池による電気自動車が前進 画像
エコカー

【EVS22】燃料電池による電気自動車が前進

第22回国際電気自動車シンポジウム・展示会(EVS22)で目を引くのは、燃料電池電気自動車(FCEV)に関する展示の充実ぶり。トヨタグループブースではインホイールモーターを装備したトヨタ『Fine-X』、軽自動車FCEVのダイハツ『タントFCHV』、中部国際空港で現在も使用されている日野『燃料電池バス』などが間近に見られた。

【EVS22】市販を視野に入れた新世代EV 画像
エコカー

【EVS22】市販を視野に入れた新世代EV

第22回国際電気自動車シンポジウム・展示会(EVS22)で市販を視野に入れた新世代電気自動車を出展しているのは三菱自動車や富士重工業スバルだ。

【トヨタ オーリス 発表】堂々たる3ナンバーボディ 画像
自動車 ニューモデル

【トヨタ オーリス 発表】堂々たる3ナンバーボディ

トヨタのCセグメントハッチバック『オーリス』(23日発表)のディメンションは、全長4220×全幅1760×全高1515mm、ホイールベース2600mm。とくに顕著なのは全幅の拡大。

【EVS22】たま電気自動車や住宅向け太陽光発電も 画像
エコカー

【EVS22】たま電気自動車や住宅向け太陽光発電も

電気自動車、燃料電池車、ハイブリッド車の国際シンポジウムである第22回国際電気自動車シンポジウム・展示会(EVS22)がパシフィコ横浜で開催された。市販ハイブリッドやショーカー、過去の歴史に残るエポックメイキングなモデルも登場した。

【トヨタ オーリス 発表】車両プロフィール 画像
自動車 ニューモデル

【トヨタ オーリス 発表】車両プロフィール

トヨタの新型ハッチバックモデル『オーリス』(23日発表)は、フォルクスワーゲン『ゴルフ』、プジョー『307』、ルノー『メガーヌ』などと競合するCセグメント(おおむね全長3.85−4.3m)のファミリーカーだ。