【EVS22】燃料電池による電気自動車が前進

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【EVS22】燃料電池による電気自動車が前進
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第22回国際電気自動車シンポジウム・展示会(EVS22)で目を引くのは、燃料電池電気自動車(FCEV)に関する展示の充実ぶり。トヨタグループブースではインホイールモーターを装備したトヨタ『Fine-X』、軽自動車FCEVのダイハツ『タントFCHV』、中部国際空港で現在も使用されている日野『燃料電池バス』などが間近に見られた。

ホンダは新型燃料電池を搭載し、最大巡航速度100マイル/h(160km/h)と500km以上の航続距離を持たせた新世代FCEVの『FCV』を展示。日産『エクストレイルFCV』、スズキ『FCV』といった公道モデルもお目見えしていた。

海外勢もダイムラークライスラーが将来の市販化を視野に入れたメルセデスベンツ『Bクラス』ベースのFCEVを出品、フォードも燃料電池や水素エネルギー利用に関する技術展示を行っている。

《井元康一郎》

井元康一郎

井元康一郎 鹿児島出身。大学卒業後、パイプオルガン奏者、高校教員、娯楽誌記者、経済誌記者などを経て独立。自動車、宇宙航空、電機、化学、映画、音楽、楽器などをフィールドに、取材・執筆活動を行っている。 著書に『プリウスvsインサイト』(小学館)、『レクサス─トヨタは世界的ブランドを打ち出せるのか』(プレジデント社)がある。

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