第22回国際電気自動車シンポジウム・展示会(EVS22)で市販を視野に入れた新世代電気自動車を出展しているのは三菱自動車や富士重工業スバルだ。
三菱『i MIEV』、スバル『R1e』は、ともに軽規格の電気自動車で、小型軽量化と航続距離延長の両立、急速充電可能、低価格など、目指す方向性も似ている。
マツダは『デミオ』のe-4WD、水素ロータリーの技術展示を行っている。
海外勢ではメルセデスベンツ『Bクラス』をベースにした燃料電池車を展示するダイムラークライスラー、ディーゼルハイブリッドのコンセプトカー『リフレックスコンセプト』をはじめ多彩な技術展示を行っているフォードなどが目を引く。