EVS22では電気自動車(EV)のほか、燃料電池車(FCEV)、ハイブリッドカー(HV)など、電気エネルギーを使うさまざまなクルマの試乗会が行われている。公道やクローズドの特設コースで試乗できる。
第22回国際電気自動車フォーラム・展示会(EVS22)では、電気自動車(EV)をはじめ、燃料電池車(FCEV)、ハイブリッドカー(HV)など、電気エネルギーを使うさまざまなクルマの試乗会が行われている。
電気自動車、燃料電池車、ハイブリッド車の国際シンポジウムである第22回国際電気自動車シンポジウム・展示会(EVS22)。“電気自動車モーターショー”とも言うべきEVS22は、自動車ファンにとってまさに見逃せないイベントだ。
電気自動車、燃料電池車、ハイブリッドカーなど、電気エネルギーを利用した先端環境技術が一堂に会する「EVS22」:第22回国際電気自動車シンポジウム・展示会が10月23日、横浜みなとみらいのパシフィコ横浜で開幕した。
「記憶に残るインテリアを作りたいと思ってデザインや設計をやりました」。新型ダイハツ『ムーヴ』のインテリアデザインについてこう語るのは、デザイン部スタジオグループの若林道之氏。
ホンダが10月18日に発売を開始した新型ビジネスジェット「ホンダジェット」は、セールス初日で約100機の受注を集めた。2005年、アメリカのEAAオシコシ航空ショーにホンダジェットが初めてお目見えしたとき、ビジネスジェットを物色に来ていたユーザーから喝采を浴びたが、早くもセールスでその人気が裏付けられた格好だ。
標準仕様で365万ドル(4億3800万円)と、VLJ(ベリーライトジェット=超小型ビジネスジェット)としては最高価格帯に属するホンダの新型ビジネスジェット『ホンダジェット』。低価格で知られる双発ビジネスジェット、エクリプス『500』の2.4倍というプライスタグにもかかわらず、初期受注は好調。
ホンダの主力SUV、新型『CR-V』(10月12日発表)のエンジンはAWD、FWDともに2.4リットル直4DOHC(170ps/22.4kgm)1機種のみ。が、海外仕様はこの限りにあらず。たとえばEUモデルには2リットルDOHC(150ps/19.4kgm)、2.2リットルDOHCターボディーゼル(140ps/34.7kgm)が搭載される。
トヨタ最大の世界戦略車、新型『カローラ』。ボディはセダン「アクシオ」とステーションワゴン「フィールダー」の2タイプがあるが、旧型と大きく異なるのは、ステーションワゴンのほうを設計やデザインのベースとしている点だ。
「新型を買うかって? そりゃもちろん買うよ。新型のデザインや質感は本当にいいと思う」。ホンダの主力SUV、新型『CR-V』の発表会の席上、福井威夫社長は「新型を買いますか」との問いに、当然と言わんばかりにこう答えた。