スズキは『スイフト』以降、小型車について男性志向のデザイン、キャラクターを前面に押し出してきた。『SX4』(4日発表)は、スイフトに比べるとマイルドな性格付けだが、メインターゲットとなる購入層はやはり男性中心であるという。
「国産では直接競合するモデルはないと思います。別の言い方をすれば、すべてのコンパクトカーがライバルとなります。既存のコンパクトカーのユーザーのうち、どのくらいの人にSX4の新しい価値観に共鳴してもらえるか」
三菱ふそうトラック・バスの『キャンターECO HYBRID』(今夏発売予定)のコンセプトは「E3」。E3とは「Ecology(環境適応性)」「Economy(経済性)」「Easy drive(運転手の負担軽減)」の3要素を盛り込んだトラックであることを指している。
三菱ふそうトラック・バスが今夏に発売するハイブリッドトラック『キャンターECO HYBRID』は、多くのパワートレインの制御パターンを持っており、さまざまな運転状況に柔軟に対応できる。
三菱ふそうトラック・バスが今夏に発売するハイブリッドトラック『キャンターECO HYBRID』は、2、3トンクラスのハイブリッドトラックとしては日野自動車の『デュトロハイブリッド』、いすゞ自動車の『エルフハイブリッド』に続く3番手だ。それらを比較してみると、ハイブリッドシステムの作りや考え方も三者三様で面白い。
ダイハツの新型軽自動車『ソニカ』の売りは“爽快な走り”。その走りを実現させるために、足回りのチューニングはとくに入念に行われたという。
三菱ふそうトラック・バスが今夏に発売するハイブリッドトラック『キャンターECO HYBRID』は、最大積載量3トンモデルが基本。三菱は3トンクラスのトラックには通常、4.9リットル直4ターボディーゼルを組み合わせているが、キャンターECO HYBRIDはふたまわりほど小さい3リットル直4ターボディーゼルを搭載する。
三菱ふそうトラック・バスは、今夏にハイブリッドトラックを市場に投入すると発表した。販売するのは3トンクラスの『キャンターECO HYBRID』。価格、販売台数は未定。
ダイハツの新型軽自動車『ソニカ』は、車高の低いセダン系モデルとしては珍しく、運転席と助手席の間に隙間がないベンチシートを採用している。が、このベンチシート、トールワゴンである『ムーヴ』や『タント』のそれとはまったく異なる発想で採用された。
スバルの新型軽自動車『ステラ』の注目点の一つは、静粛性重視の設計だろう。ドアのウェザーストリップは前後とも二重。ウェザーストリップはドアまわりに装着されている中空のゴム部品だ。