新型レクサス『LS』のシャシーは現行モデルから全面刷新された新世代シャシーとなる。サスペンションは初代LSから継承してきた前後ダブルウィッシュボーンから、仮想転舵軸を持つ先進的な前後マルチリンクに進化する。
操縦インターフェイスはジョイスティック状のもので、前に倒すことで歩き出し、倒す量によって速度を任意に調整できる。また、ジョイスティック上に備えられたボタンを操作すれば、旋回や後退といった挙動を行うことができるのだ。
4月25日にマイナーチェンジを受けたBMWのミディアムハイクラス2シーターオープンモデル『Z4ロードスター』。変更点ははエンジンの全面変更、内外装の改変をはじめ多岐にわたっており、きわめて大規模なマイナーチェンジとなった。
新型レクサス『LS』に搭載されるエンジンは2種類。ノーマルモデルには4.6リットルV8、ハイブリッドモデルには5.0リットルV8が組み合わされる。いずれも直接噴射システム「D4-S」、電磁可変バルブタイミングシステムなどを装備する新世代V8だ。
早稲田大学ヒューマノイド研究所とロボットメーカーのテムザックが共同開発した、赤い軽合金製の脚が特徴的な人間搭乗型二足歩行ロボット「WL-16R III」が、世界で初めて、人間を乗せて屋外を歩行することに成功した。
新型レクサス『LS』(2006年9月発売予定)に搭載されるエンジンは、新開発のV8DOHC。89年の初代LSのデビュー以来使い続けられてきた「UZ」系V8とはまったく関連性を持たない、レクサスブランド初の第2世代V8エンジンだ。
元F1レーサーの片山右京氏をして「レースカーの温度変化とは全然違う」といわしめるほど過酷な性能要求を満たす航空機用タイヤ、横浜ゴム『ADVAN AC Y-225』。これほどのハイエンドテクノロジーを有するタイヤメーカーは、F1のタイヤサプライヤーを目指さないのだろうか。
4月17日に行なわれた横浜ゴム「ADVANグローバル戦略」のプレス向けカンファレンスにおいて、今年3月から供給が開始されたばかりの航空用ラジアルタイヤ『ADVAN AC Y-225』がお披露目された
新型フォルクスワーゲン『パサート』はセダン、ヴァリアント(ワゴン)ともエンジンの違いを基本にした3グレード展開が基本となる。ユーザー層を高価格帯に広げるための試金石となる重要なモデルとなるだけに、価格付けはかなり戦略的だ
新型フォルクスワーゲン『パサート/パサート・ヴァリアント』のウリのひとつは、荷室スペースの広さだろう。パサートは歴代モデルとも、同クラスのライバルを圧倒するスペースユーティリティの高さでユーザーの支持を集めてきた。その美点は新型でもしっかりと継承されている。