新開発した砂浜清掃器具を用い、今年度だけで全国20箇所の砂浜をキレイに清掃するというホンダの『ビーチクリーンボランティア活動』は、ホンダの現役社員10名とOB社員5名によって行なわれる。
30分で1ヘクタール(100m×100m)の砂浜を清掃できるというホンダ『ビーチクリーナー』システム。漂着した漁具やビニール袋からペットボトル、100円ライター、花火の燃え残りまで、さまざまなゴミを効率よく収集できるこの便利アイテムは、まずホンダ自身による清掃ボランティアで使われる。
砂浜のゴミを効率的に取り除く清掃装置、ホンダ『ビーチクリーナー』システム(5月10日発表)。製作のプランが持ち上がったのは、2000年のことだった。
ホンダが新たに開発した海岸清掃器『ビーチクリーナー』(5月10日発表)は、熊手の役割を果たす「サンドレーキ」と、ふるいの機能を持つ「サンドスクリーン」のふたつで構成される。
新型レクサス『LS』はアイシンAW製の新開発8速ATを搭載する。1速から8速の変速比の幅はCVT(無段変速機)をしのぎ、発進加速性能の向上、クルージング時の静粛性や燃費性能の向上に寄与するという。
BMWは『Z4』シリーズに、走行性能を大幅に高めたリアルスポーツモデル「Z4 M」を追加発売した。シャシーもベースモデルの標準型「Z4」から大幅に改良されている。開発は、BMWのスポーツモデル開発子会社である「M Gmbh」が行った。
新型レクサス『LS』日本仕様のボディサイズは全長5030×全幅1875×全高1465mmと発表された。現行モデル(日本名:トヨタ『セルシオ』)に比べ、それぞれ+15mm、+45mm、−5mm(現行エアサスモデル比)となっている。
BMWは『Z4』シリーズのマイナーチェンジを機に、ハイパワーエンジンや強化シャーシなどで走行性能を大幅に高めたリアルスポーツモデル「Z4 M」を追加発売した。クローズドボディの「クーペ」とコンバーチブルの「ロードスター」がある。
人間搭乗型二足歩行ロボットはこれまでにも複数の企業や研究機関によって試作されてきたが、人間を乗せて歩くために頑強な構造とハイパワーなモーターを実装する必要があるため、システム上も外見上も大型で武骨というイメージがあった。
これまでオープン2シーターボディ一本だったBMW『Z4』シリーズに、クローズドボディの「Z4クーペ」が加わった。昨年の第39回東京モーターショーに参考出品されたモデルとほぼ同一のもので、グレードは「3.0si」1機種だ。