新型レクサス『LS600h/LS600hL』のハイブリッドシステムは、モーターと発電機の両方を持つ2モーター式。「LHD」(Lexus Hibrid Drive)と名付けられているが、構成技術は、トヨタブランドの「THS II」と基本的に同じである。
トヨタ自動車のハイブリッド・フルサイズサルーン、レクサス『LS600h/hL』(5月17日発表)のエンジンは、排気量5.0リットル。現行レクサスLSは、初めて2つの排気量がラインナップされることとなった。
レクサスのフラッグシップモデル、新型『LS600h/LS600hL』(17日発表)のハイブリッドシステムと組み合わされるエンジンは、新開発の「2UR-FSE」型5リットルV型8気筒。
ホンダの新クロスオーバーSUV『クロスロード』の開発チームが重視したことのひとつに、デザイン重視のエンジニアリングがある。
ホンダの新クロスオーバーSUV『クロスロード』(2月22日発表)の開発にあたり、開発チームがとくに強いこだわりを見せたのはデザインだ。
新型日産『スカイライン』に搭載される新型「VQ」エンジンは、エンジンサウンドについても、澄んだ音質をめざしたチューニングがなされている。
三菱ふそうトラック・バスの大型トラック、新型『スーパーグレート』は、ディーゼル車の排気ガス中に含まれるNOx(窒素酸化物)、PM(粒子状物質)など有害物質の排出を厳しく規制する「新長期排出ガス規制」をクリアする環境対応モデルだ。
「当社はリコール情報隠蔽問題をはじめ、品質問題でお客様の信頼を失ってきました。その信頼を取り戻すために、最高の品質と満足度を実現する。そういう思いでわれわれは新型『スーパーグレート』を開発しました」
ホンダ『クロスロード』は、昨年ホンダが発売したミニバンの『ストリーム』と基幹部品の多くを共有する形で作られているが、キャラクターの違いを明確にするため、走りのテイストの部分はについては、かなり異なったチューニングになっているという。
ホンダの新型クロスオーバーSUV『クロスロード』(22日発表)は、コンパクトなエンジンルームとロングキャビンが特徴。全長4.2m台というコンパクトなサイズながら、プロポーションは“ベビーハマー”。