トヨタが参考出品する『FT-MV』。車名は、フューチャー・トヨタ・ミニバン、すなわち未来のトヨタのミニバンを意味する。その未来のミニバンが、次期『アルファード』であることは、写真を見れば容易に察しがつくことだろう。
トヨタ「CROWN HYBRID CONCEPT(クラウン・ハイブリッド・コンセプト)」は、近日フルモデルチェンジされる同社の高級セダン『クラウン』の新型モデルのプレビューという位置づけの参考出品車。車名が示す通り、ガソリンエンジンと電気モーターを組み合わせたハイブリッドシステムが搭載されている。
日産の東京モーターショー07出品車『NV200』は、高いデザイン性と機能性を兼ね備えた、次世代の商用車のあり方を提案するコンセプトカーだ。
日産のコンセプトカー、『ピボ2』。東京モーターショー会場では4輪独立操舵&駆動システムのパフォーマンスとして、定点旋回や真横に動く縦列駐車などを見ることができるだろうが、このシステムは一般走行時にも車両の運動性能を高めるのに大いに役立つという。
日産『INTIMA』(インティマ)は、「Artを感じさせる考え抜かれたインテリアがもたらすくつろぎの空間」を持つ、成熟した大人のための新世代サルーンだ。日産が東京モーターショーに出品するコンセプトカーだ。
日産の東京モーターショー07出品車『R.D/B.X(ラウンドボックス)』は、若年層ユーザーにクルマの新しい魅力を提案することを目的に作られたコンセプトモデルだ。
キャビンがクルクル回転する可愛いデザインのコンセプトカー、日産『PIVO』(ピボ)は、05年東京モーターショーにおいてトップクラスの人気を博したモデル。そのPIVOが今年の第40回東京モーターショーに、『PIVO2』として帰ってくる。
新型日産『スカイラインクーペ』に搭載される「VQ37VHR」型3.7リットルV6DOHCのスペックは最高出力333ps/7000rpm、最大トルク37.0kgm/5200rpmというもの。
大人のための洗練されたスポーティクーペという位置づけの新型日産『スカイラインクーペ』。流麗なエクステリアデザイン、モダンインテリアを標榜する上質な内装など、セールスポイントは多々あるが、最大の売りはやはり“卓越した走行性能”だろう。
「新型『スカイラインクーペ』の車台の開発で一番大事にしたのは、トータルバランスです」。新型日産スカイラインクーペに使用されている新世代「FR-Lプラットフォーム」の開発を担当した綱島正人・インフィニティ製品開発本部主担はこう語る。