トヨタ系の部品メーカー、豊田工機と光洋精工が合併して誕生したJTEKTは、発足後初めて東京モーターショーへのお目見え。アクティブステアリングやトランスミッションなどの先端技術を多数出展するなど、新ブランドの存在感をアピールしている。
東京モーターショー会場の幕張メッセ、北ホールの商用車エリアで三菱ふそうのダンプの実物大コンセプトモデルが話題となっている。商用車はボディがきわめて大きいため、実物大モデルが製作されることは多くない。
東京モーターショー会場、幕張メッセ西ホール、中央ホール間の「やすらぎのモール」には、ヒュンダイの大型バス『ユニバース・日本仕様車』が参考出品車として展示されている。
ダイハツは、モーターショーのたびに派手なステージパフォーマンスを行う“祭り好き”のメーカー。モーターショーに何回も訪れているユーザーのなかには、ダイハツのショーを楽しみにしている人も珍しくない。
独部品大手、シェフラーグループ傘下のLUKは、第40回東京モーターショーに新しいタイプのダブルドライクラッチを出品している。このクラッチは、フォルクスワーゲンのDSGに代表されるDCT(ダブルクラッチトランスミッション)向けの新製品だ。
シトロエンブースにおける展示の主役、異形デザインの『Cカクタス』が女性層の人気を博している。
東京モーターショーのお楽しみのひとつに派手なパフォーマンスがある。次期『アテンザ』の前で行われるマツダのダンスパフォーマンスは、モダンバレエを想起させるニューエイジ風ミュージックと、高度なバレエテクニックを織り込んだ本格的な演技。
東京モーターショーのお楽しみのひとつに、ダンスや音楽を使った派手なパフォーマンスがある。ダンサー、振付師、演出家、ミュージシャン、作曲家といったクリエイターにとって、会期が2週間以上にわたる東京モーターショーは、結構大きな発表の場。
東京モーターショー、GIS(地理情報システム)大手のゼンリンブースでは、第2世代に進化した音声会話エージェント「SA・TSU・KI(さつき)」のデモンストレーションが人気を呼んでいる。
第40回東京モーターショー2007のタイヤ・オーディオ館にあるボーズブースでは連日、フェラーリのフラッグシップクーペ『612スカリエッティ』を用いて、純正採用されているBOSEサウンドシステムの体感デモが行われている。