ジャガージャパンが06年のジャガー『XK』以来、2年ぶりに日本市場に投入する新型モデル、『XF』(4月10日発表、5月16日発売)。『Sタイプ』の後継というポジショニングだが、価格帯は若干上昇した。
VWエコドライブ、2回目の走行では、トレーナーが低CO2走行のアドバイスを適宜行う。走り始めてすぐ、「少しアクセルを抜きながら、ステアリングスイッチでシフトアップしてみましょうか」と言われる。
フォルクスワーゲン・エコドライブ、第1回目の走行の後は、簡単な座学が行われる。この日講師を務めていたのは、エコドライブトレーニングの実施でフォルクスワーゲングループジャパンと連携しているNPO、モビリティ21を主宰する自動車ジャーナリストの清水和夫氏。
フォルクスワーゲン(VW)グループジャパンは「エコドライブトレーニング」を行っている。エコドライブトレーニングとは、VWが2001年からドイツでユーザー向けに展開している、CO2排出量を抑制する運転のトレーニング。
BMW『1シリーズ』に追加されたノッチバッククーペ「135i クーペMスポーツ」が日本に導入された。「日本市場にクーペを追加したのは、BMWのラインナップにおける1シリーズの存在感を高めるため」(BMW関係者)。
新型『1シリーズクーペ』(2月26日発表・発売)は、「135iクーペMスポーツ」の1グレードのみがラインナップされる。全幅は3ナンバーサイズだが、今日の水準においては充分にコンパクトカテゴリーに収まるサイズである。
BMWのコンパクトモデル『1シリーズ』に追加されたクーペ「135i クーペMスポーツ」(2月26日発表・発売)のエンジンは、3リットル直6ガソリン直噴パラレル・ツインターボ。
BMWのボトムエンドを受け持つコンパクトモデル、『1シリーズ』に2月26日、クーペモデル「135iクーペMスポーツ」が加わった。日本法人、ビーエムダブリュー株式会社のヘスス・コルドバ社長は発表会の席上、「1シリーズはBMWにとって、とても重要なモデルです」と紹介。
海外での販売台数増加が寄与して、今のところ業績堅調なマツダだが、国内販売の状況は決して良くない。2007年の軽自動車を除く販売台数は、前年比8%減の19万8300台と、20万台を割り込んでしまった。
マツダの新型『アテンザ』シリーズ(1月29日発表)の国内販売目標は、セダン、ワゴン、スポーツ(5ドアハッチバック)の3ボディ合計で月1500台。控えめな数字とした理由は、市場の冷え込みだけではない。もうひとつの理由は、ブランド戦略にある。