騒音的な警告音にサヨナラ! 驚くほど賢い“フルオート機能”搭載のBLITZレーダー『Touch-LASER』に新機種が発売

PR
BLITZ Touch-LASERシリーズ
  • BLITZ Touch-LASERシリーズ
  • BLITZ Touch-LASERシリーズ
  • 新型プリウスにも対応済、OBDII接続で車両情報もバッチリ確認できる
  • BLITZ Touch-LASERシリーズ
  • BLITZ Touch-LASERシリーズ
  • BLITZ Touch-LASERシリーズ
  • BLITZ Touch-LASERシリーズ
  • BLITZ Touch-LASERシリーズ

総合チューニングパーツメーカーであるBLITZブリッツ)は特に電子パーツに強い。近年新たにリリースされたのがレーダーシリーズ。速度取り締まりを警告してくれるレーダーだが、ブリッツの「Touch-LASER」シリーズがリニューアルして新モデルが登場した。

その機能はレーダーだけじゃなくマルチデジタルメーターにも!

警告対象が近づくと音と画像、LEDでドライバーへ教えてくれる警告対象が近づくと音と画像、LEDでドライバーへ教えてくれる

大まかにはこれまでと同様のラインアップ。「TL311R」は「TL312R」になるなど、末尾が“2”になっているのが新モデルだ。基本的な機能は同じで、高性能なレーダーであり、マルチな機能を持つデジタルメーターとしても使える。

レーダーとして受信衛星数は78基、バンド受信数は18バンド、GPSデータは21万件以上、取り締まりデータは7.8万件以上という業界最高レベルのスペックを持つ。GPSによってオービスや取り締まり履歴のある場所では警報を音や画像で知らせてくれるのはもちろん、レーダー波とレーザーのどちらにも対応しているので、移動オービスやネズミ捕りなど幅広く対応できる。また、ジャイロ搭載でGPSを拾いづらいトンネルなどにも強いのが特徴。

続いての強みは別売りとなるが「無線LAN内蔵SDHCカード」を入れることで自動的に最新情報を更新することが可能なこと。モバイルルーターやスマホとテザリング接続することで、レーザー&レーダーポイントオートシェア機能が働く。Touch-LASERシリーズのユーザー間で、リアルタイムに取り締まり情報をシェアしてくれるのだ。それによって警報ポイントをシェアできるので精度が抜群に高くなるのだ。

無駄な警告を排除する『フルオート機能』がすごい

不必要な警告を削除してくれるフルオート設定は画期的機能だと感じた不必要な警告を削除してくれるフルオート設定は画期的機能だと感じた

さらに21万件のGPSデータから、小学校が近いとか細かい速度制限があるなど、ドライバーに役立つ情報を細かく教えてくれる。そこで気になるのが警報がうるさいと感じることがあること。細かく教えてくれるのはありがたいが、自宅近くで熟知している場所で毎回警報がなると「わかってますよ!!」という気持ちになりがち。

また、オービスなどの速度取り締まり警報もありがたいが、例えば渋滞中とかゆっくり走っている時にバンバン警報されても「ちょっとうるさいよ」と感じることもあるだろう。かといって、速度取り締まり警報をキャンセルしたら何のためのレーダーなのかという話になる。そんなすべての悩みを解消するのが今回初搭載となった“フルオート機能”なのだ。

簡単に言えば、走行状況に応じて警報を自動的にミュートしてくれる機能。BLITZ独自のアルゴリズムが車速や加減速Gを感知して、セーフティドライブ中には不要な警報を自動的にカットしてくれるのだ。そのフルオート機能にも設定がある。「オート1」は一番静かなモード。制限速度内であればほとんど警報は鳴らず、LEDの点滅と画面のアラートのみでお知らせする。「オート2」はもう少し警報がなりやすい設定。さらにマニュアル設定もあり、こちらでは個別にどんな警報がなるかを設定できる。

BLITZ Touch-LASERシリーズBLITZ Touch-LASERシリーズ

実際に走行をしてその感覚を試してみる。オービスに向かって走行したが、オート1にしておけば法定速度内で走行していれば警報音はならない。画面とLEDの点滅でのみお知らせしてくれるので、ゆっくり走っているのにレーダーがピーピー鳴る煩わしさは皆無。家族が寝ている時や渋滞時など、特にに警報が必要ない場面でそっとドライバーをサポートしてくれるのだ。

OBDを接続することで多彩な車両情報も表示

OBDを接続することで多彩な情報を表示することが出来きるOBDを接続することで多彩な情報を表示することが出来きる

マルチメーターとしての機能も見逃せない。別売の「OBDIIアダプター」をOBDコネクターに接続することで車両側から様々な情報を取得して表示することができる。車種によって表示できる機能は異なるが、水温やエンジン回転数などさまざまな機能を表示させることができる。ちなみにテスト車両に使用したプリウスなど、トヨタやレクサスなどのハイブリッド車では、モーターの稼働具合などの細かい情報まで見ることができる。

新型プリウスにも対応済、OBDII接続で車両情報もバッチリ確認できる新型プリウスにも対応済、OBDII接続で車両情報もバッチリ確認できる

モデルとしてはもっともスタンダードなのが「TL312R」。3.1インチの高精細画面を搭載。別売りのOBDIIアダプターをセットしてお買い得になった「TL312R-OBD」も発売となった。さらに画面が大きく4インチ液晶を搭載した「TL402R」はレーダー業界最大サイズの画面で見やすいのが特徴。

コンパクトにまとめたい人には2.4インチ液晶の「TL242R」もラインアップされている。これらはいずれも本体背面にレーダー受信部が搭載されたオールワンボディタイプですっきりとまとまっているのが特徴だ。そして受信部と液晶がセパレートになったモデルの「TL312S」も7月14日発売に向けて準備中。こちらはレーダー受信部だけを別で設置できるので、より置き場所の自由度が高い。

必要なときだけ警報してくれる独自の機能は極めて快適性が高くなる。マルチメーターとして使いつつ、必要なときだけ警報してくれるTouch-LASERシリーズは普段の運転からドライバーをサポートしてくれるアイテムだ。

フルオート機能が超便利!BLITZ『Touch-LASER』の詳細はこちら欲しくなるカスタムパーツが勢揃い!BLITZの公式webサイトはこちら
《加茂新》

加茂新

加茂新|チューニングカーライター チューニング雑誌を編集長含め丸15年製作して独立。その間、乗り継いたチューニングカーは、AE86(現在所有)/180SX/S15/SCP10/86前期/86後期/GR86(現在所有)/ZC33S(現在所有)。自分のカラダやフィーリング、使う用途に合わせてチューニングすることで、もっと乗りやすく楽しくなるカーライフの世界を紹介。

+ 続きを読む

【注目の記事】[PR]

編集部おすすめのニュース

特集