トヨタから各車次期型が…想像東京モーターショー2021

トヨタ・プリウス
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東京モーターショー2021は、開催されなかった。クルマ好きの誰もが注目する、あの東京モーターショーがないなら「レスポンスで勝手に想像で開催しちゃえ!」ってことで、読者のイマジネーションを借りて、みんなが予想した「話題の展示車両」をアンケートで集めてみた。いわば、“東京妄想ショー2021”だ。

今回は、読者が予想したトヨタの展示車両のなかから次期型の声に注目。「時期的にも、『アクア』のセダンタイプとして『プリウス』次期型を出てくれたらうれしかった」という声。

プリウスは1997年に初代が「世界初の量産ハイブリッド専用車」として登場し、2003年に2代目、2009年に3代目とモデルチェンジを重ね、現在は2015年に登場した4代目がマイナーチェンジを重ねながら進化している。こうみると、ほぼ6年スパンでモデルチェンジがこれまで行われてきたなか、4代目はやや長め。フルモデルチェンジの声が出てくるのも当然かもしれない。

トヨタ・プリウストヨタ・プリウス

レスポンスでも「トヨタ『GRカローラ』と『プリウスPHV』次期型は水素エンジン搭載か!? 登場時期は」と題した記事のなかで、「次期型プリウスは2022年12月に登場が予想されており、ハイブリッド付き1.8リットルガソリンエンジンを搭載すると思われるが、その後、水素を動力源とするPHEVがラインアップに加わることになる」と伝えている。

読者のなかには「新技術満載のプリウスモデルチェンジ」を想像する人もいた。その“新技術”のひとつが、水素エンジンかもしれない。予想CGは歴代モデルと同様、ワンモーションフォルムで、読者の声にあった“かっちりセダン”とはいかないみたいだけど……。

トヨタ・エスティマトヨタ・エスティマ

◆トヨタの天才タマゴ、エスティマの復活も!?

読者のなかには、「トヨタ『エスティマ』。箱型ばかりのミニバンに美しいラインのエスティマ復活」という予想もあった。そこにタイムリーな記事。

トヨタ エスティマ、脱炭素時代に復活…販売店関係者情報」には、「一時はトヨタを代表するミニバンだったが、2019年に生産を終了。しばらく次期型の情報はなく、企画は消滅したと思われていたところに新情報だ」という触れ込みで、復活の兆しを匂わせている。

プリウスにエスティマ、どちらもクルマの概念を大きく変えたエポックメイキングなトヨタの“名車”。読者予想とメーカーのプランがなんとなくいっしょに走ってるあたりも、興味深い。

トヨタ(東京モーターショー2019)トヨタ(東京モーターショー2019)

想像東京モーターショー2021
●日産の次世代EVはLMW方式で二輪感覚?
https://response.jp/article/2021/12/30/352744.html
●ホンダ S2000&NSX、復活の期待が熱い
https://response.jp/article/2021/12/30/352750.html
●マツダの強みを生かした次世代車とは
https://response.jp/article/2021/12/31/352758.html

《レスポンス編集部》

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