VW『ゴルフ』新型に設定される派生ワゴン、『ゴルフ ヴァリアント』新型プロトタイプをカメラが捉えた。「ムーンストーングレー」カラーでラッピングされた車両は、現行モデル風にカモフラージュされたテールライトを除いてほぼフルヌード状態だ。 これまでも同レベルの状態を捉えてはいたが、異なるのは、右ハンドルであること、リアバンパーに排気チップがないこと、赤いリフレクターを偽装してフェイクのステッカーを貼っている点だ。また16インチアルミホイールを装着していることなどからエントリーモデルと思われる。 キャビン内では、ダッシュボード、インテリア、テクノロジーパッケージなどがハッチバックと共有されるはずだ。これには、静電容量式タッチスクリーンインフォテインメントシステムを備えたシンプルなダッシュボードや、アンビエントライト、コンパクトなギアシフター、そしてデジタルクラスタが含まれる。 パワートレインは、1.0リットル直列3気筒ガソリンターボをはじめ、1.5リットル直列4気筒ガソリン、2.0リットル直列4気筒ガソリンユニット、2.0リットル直列4気筒ディーゼル、48Vマイルドハイブリッドなどハッチバックと共通だと思われる。 プラグインハイブリッドの「GTE」が設定されるかどうかはまだ確定していない。また頂点の『ゴルフヴァリアントR』では、最高出力330hpを発揮する2.0リットル直列4気筒ターボエンジンの搭載が予想される。 ゴルフ ヴァリアント新型のワールドプレミアは今秋とみられ、オンラインデビューとなるだろう。 新型車を最速スクープ『Spyder7』をチェック!
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