ホンダ、CR-V ハイブリッド 出展へ…ジュネーブモーターショー2020

ホンダの欧州向けSUV初のハイブリッド

モーター走行主体のハイブリッド

最新の車載コネクティビティとホンダセンシング

ホンダ CR-V ハイブリッド(欧州仕様)
  • ホンダ CR-V ハイブリッド(欧州仕様)
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  • ホンダ CR-V ハイブリッド (欧州仕様)
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ホンダの欧州部門は2月24日、スイスで3月に開催されるジュネーブモーターショー2020に、『CR-Vハイブリッド』(Honda CR-V Hybrid)を出展すると発表した。

ホンダの欧州向けSUV初のハイブリッド

ホンダのハイブリッド技術がSUVに搭載されるのは、欧州では『CR-V』が初めて。新世代のハイブリッドシステムは、エンジンがアトキンソンサイクルの2.0リットル直列4気筒ガソリン「i-VTEC」だ。ホンダの量産エンジンとして、最高の40%以上の熱効率を持つ2.0リットル直列4気筒ガソリンアトキンソンサイクルエンジンとなる。

これに2個のモーターを組み合わせた。ハイブリッドバッテリーパックとその制御システムを含むインテリジェントパワーユニット(IPU)は、コンパクト設計とし、リアフロア下にレイアウトした。これにより、トランク容量を確保し、後席も60対40分割可倒式として、実用性を引き上げている。

スペックは、最大出力184ps、最大トルク32.1kgmとなる。このハイブリッドシステムでは、従来のトランスミッションを不要とした。単一の固定ギア比となっており、ハイブリッドシステムのトルクを滑らかに伝達する。ホンダ CR-V ハイブリッド (欧州仕様)

モーター走行主体のハイブリッド

CR-Vのハイブリッドシステムでは、ゼロエミッションのEVドライブ、ハイブリッドドライブ、エンジンドライブの3種類の走行モードを、走行状況に応じて自動で切り替える。都市部の走行状況では、ほとんどがハイブリッドドライブとEVドライブとなり、燃費を追求する。エンジンドライブは、力強い加速や効率的な高速走行のために、必要に応じて作動する。

バッテリーは、リチウムイオンだ。FF仕様車の場合、NEDC(新欧州サイクル)による欧州複合モード燃費は18.9km/リットル、CO2排出量は120g/kmとなる。

最新の車載コネクティビティとホンダセンシング

さらに、CR-Vハイブリッドでは、最新の車載コネクティビティを採用した。欧州仕様では、スマートフォンとの連携を強化する。Appleの「CarPlay」 とグーグルの「Android Auto」に対応させた。これにより、ダッシュボード中央の「ホンダコネクト」のモニター画面の操作や音声認識を通じて、スマートフォンのさまざまな機能が利用できる。ホンダ CR-V ハイブリッド (欧州仕様)

また、ドライバー正面のメーター内には、7インチのドライバーインフォメーションモニターを設置した。このデジタルメーターには、速度やエンジン回転数、燃料残量、水温などの情報をはじめ、SMSや電子メールのテキスト表示も可能にした。音声を使ってメールに返答することもできる。

さらに、ステアリングスイッチを採用した。ブルートゥースによるスマートフォンのハンズフリー操作やドライバーインフォメーションモニターの各種設定が行える。

この他、前後席にはUSBポートを複数装備しており、スマートフォン、タブレット端末、ゲーム機器などの電子機器を充電できる。「DII」(ビークル・ドライバー・インフォメーション・インターフェイス)と呼ばれるインフォメーションディスプレイを装備した。リチウムイオンバッテリーの充電、ハイブリッドシステムの作動状況など、各種情報を表示する。

欧州向けのCR-Vハイブリッドには、最新の「ホンダセンシング」として、前方衝突警告(FCW)や歩行者検知機能を備えた衝突軽減ブレーキ(CMBS)を標準装備する。低速追従機能付きのアダプティブクルーズコントロールとレーンキーピングアシストも標準採用されている。

《森脇稔》

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