発表間近のVW『ゴルフ』新型。早くもそのプラグインハイブリッド(PHEV)モデルとなる『ゴルフGTE』を、ほぼフルヌードの状態でカメラが捉えた。 捉えたプロトタイプは、左フェンダー上部に充電ポートが装備されていることからGTEで間違いない。 スリムになったヘッドライトのアウトライン、シグニチャーが刷新されたLEDデイタイムランニングライト、エアインテークを含むパンバーのデザインやフォグランプなどが確認できるほか、再設計されたテールライト、バンパーなども見てとれる。 またエキゾーストシステムはカモフラージュされているが、バンパーのデザインはベースモデルと差別化されるほか、ホイールも専用デザインのものが装着されている。 パワートレインは、『パサートGTE』とシステムを共有するだろう。最高出力156psを発揮する1.4リットルガソリンエンジンと最高出力115psを発揮する電気モーターを組み合わせ、システム合計で218psを発揮する。新型では、現行型の8.7kWhバッテリーから、13kWhのバッテリーへ変更することにより、EV走行は最大35マイル(56km)まで向上すると見られている。また0-100km/h加速は7.6秒以下、最高速度は222km/hのパフォーマンスが期待できそうだ。 VWは、ゴルフ新型を10月にも公開予定だが、GTEはその直後、年内にも発表される可能性が高い。 新型車を最速スクープ『Spyder7』をチェック!
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