スズキは東京オートサロン2019で、『ジムニーシエラ』をベースに走破性をより強調させたカスタムモデル「ジムニーサバイブ」を初公開した。 このモデルはアウターロールゲージやプロテクターを備えて極限の状況下でも走破することを目指したコンセプトモデルとして開発。 小畑氏は「もともとジムニーは本格四駆のクルマだが、さらに極限の世界に行けるようにしたら、この形になった」とした上で、「基本的には厳しい環境に一人で行っても安全に帰って来られること考えながら造った。例えばスタックしてもリカバリーできるようにウインチを装備したり、脱出用のラダーを搭載したほか、リアにはリフトアップジャッキを備えた」と解説した。 またジムニーサバイブのインパネ中央に3つの液晶ディスプレーが備えられ、ナビゲーションのほか、車両の傾きの表示、車両情報を知らせるようになっているという。 東京オートサロン2019のスズキブースにはこのほか、ショーモデル専用色の高彩度イエローパールを施した『スイフトスポーツ・イエローレブ』や、2018年12月20日に発売されたばかりの新型軽乗用車『スペーシアギア』なども展示されている。 東京オートサロンに関するニュースまとめ一覧
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