サプライズで登場、メルセデスAMG GT4ドアクーペ63S 4MATIC+…東京オートサロン2019

メルセデスAMG GT4ドアクーペ63S 4MATIC+(東京オートサロン2019)
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東京オートサロン2019のメルセデスブースにはサプライズとして、メルセデスAMG『GT4ドアクーペ63S 4MATIC+』が登場した。

未発売のこのモデルは、メルセデスAMG独自のモデルとして存在するGTの4ドアモデルとして位置づけられる。そのパフォーマンスは、車名がGT63S 4MATIC+となっているように、649psの4リットルV8ツインターボが搭載される。これにより、0-100km/h加速は3.2秒、最高速度は315km/hと想定されるが、日本仕様についてはまだ明確に発表はされていない。

今回は東京オートサロンというイベントの性格上、AMGモデルを多数取り揃えており、「AMGの走りを想起させるブランドをメインとし、その目玉として展示している」とは、メルセデスベンツ日本広報室の木下潤一氏だ。

詳細については全く語ることが許されていなかったものの、発売時期だけは「近々」とされたので、その時まで待ちたい。
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《内田俊一》

内田俊一

内田俊一(うちだしゅんいち) 日本自動車ジャーナリスト協会(AJAJ)会員 1966年生まれ。自動車関連のマーケティングリサーチ会社に18年間在籍し、先行開発、ユーザー調査に携わる。その後独立し、これまでの経験を活かしデザイン、マーケティング等の視点を中心に執筆。また、クラシックカーの分野も得意としている。保有車は車検切れのルノー25バカラとルノー10。

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