パイオニア carrozzeria(カロッツェリア)サイバーナビ2018年モデルの発表会が4月18日に、東京都千代田区にあるベルサール秋葉原にて開催された。サイバーナビと言えば高精度・高精細・高音質と業界のトップを走り続けているのだが、昨年モデルからさらにその注目度が増している。そんな中で2018年モデルではどのような変化があるのかが楽しみであったのだが、期待を裏切る事無く楽しみな製品が発表された。大きなトピックとしては2つ、サイバーナビが2モデルに増えていることと、新たな機能として『MapFanコネクト』に対応している事だ。音響メーカーとしてのこだわりとして長年高音質なHi-Fiサウンドを追求してきたパイオニアcarrozzeria。そのフラッグシップには『carrozzeria X』というブランドが存在している。今回のサイバーナビではその領域へ到達すべく『サイバーナビ Xシリーズ』が登場した。筐体は7インチモデル、銅メッキシャーシの採用や、シャーシ構造に拘ったノイズ対策と静音化を徹底的に行っている。音響機器に重要なパーツとしてオペアンプには国内市販AV一体型カーナビゲーションとしては初めて新日本無線社の『MUSESシリーズ』を採用して6基搭載している。その他にもフルカスタム電解コンデンサーや高音質トロイダルコイルを採用して徹底した高音質化を実現していたり、このモデル専用に設計されたサウンドマスタークロック回路を搭載している。発売時期は6月、希望小売価格24万8000円(税別)。同時にパイオニア80周年記念モデルとして限定80台のサイバーナビXが5月下旬に『パイオニア カロッツェリア eショップ』限定で発売される。シリアルナンバープレートや専用オープニング画面など特別なモデルとなっている。希望小売価格24万8000円(税別)。もう一つのトピックとして両モデル共通で『MapFanコネクト』を採用。より快適なコネクテッドカーライフを実現する機能も新たに搭載される。サイバーナビの発売時期は6月、希望小売価格はオープン価格。
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