トヨタ自動車の米国法人、米国トヨタ販売は、米国で3月28日に開幕するニューヨークモーターショー2018で初公開する予定の新型『カローラ ハッチバック』に、最新のコネクティビティを採用すると発表した。
新型カローラ ハッチバックは、現行の『カローラiM』の後継モデル。新型カローラ ハッチバックは、トヨタがジュネーブモーターショー2018で発表した新型『オーリス』の米国版に位置付けられる。
この新型カローラ ハッチバックに採用されるのが、最新のコネクティビティ。トヨタが米国で展開するマルチメディアシステム、「Entune」の最新版、「Entune 3.0 Audio」と、タッチ操作が可能な8インチスクリーンを標準装備することで、マルチメディア&コネクテッド機能を充実させた。
具体的には、Entune 3.0 Audioを通じて、iPhoneの機能を車載ディスプレイで操作できるApple CarPlay、音声サービスの「Alexa」が利用できるAmazon Alexa、Wi-Fi Connect、音声操作も可能なナビゲーションアプリのScout GPS Link、その他にもさまざまなアプリが利用可能なEntune 3.0 App Suite Connectなどに対応している。