三菱ふそう『eキャンター』は名前が示すとおり、三菱ふそうの『キャンター』のEVバージョンだ。同社は2010年から「E-CELL」と呼ばれたキャンターのEVモデルの試作研究を続けていた。
第2世代はポルトガルやスペインで実証実験を行い、ドイツでもシュツットガルト市の環境局が採用するなど、量産・市販に向けて着実に開発が進んでいたもの。2017年には量産開始を正式に発表し、この10月にはセブンイレブンとクロネコヤマトが量産モデルを正式に採用し、商用稼働が始まったばかりの車両だ。
会場には、これと同じ量産モデルeキャンターが展示されており、実際に運転席に座ることができる。スペックは、135kWのモーターを搭載し、最大トルクは390Nm。リチウムイオンバッテリーのパック6個搭載する。バッテリーの総容量は13.8kWhで、航続距離は100kmとしている。車両総重量は7.5トンでペイロードは4トンとなっている。

 
    







 
           
           
           
           
           
           
           
           
           
           
           
           
           
           
           
          
 
           
           
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