スズキは、小型乗用車『ソリオ』『ソリオ バンディット』を全面改良し、8月26日に発売した。今回の全面改良では、小型乗用車用の新開発プラットフォームを初採用。剛性や静粛性、衝突性能、走行性能などを大幅に向上させたうえで、軽量化を達成した。コンパクトなボディサイズはそのままに、クラストップの室内長2515mmと、ゆとりある前後乗員間距離1080mmを実現。室内高も1360mmとした。パワーユニットは、新開発の1.2リットルK12C型デュアルジェット エンジンと、加速時にモーターでエンジンをアシストするマイルドハイブリッドを搭載。さらに100kgの軽量化を達成したことで、クラストップの低燃費27.8km/リットルと力強い走りを両立した。そのほか、乗降性を高めた後席両側スライドドアや利便性が向上したリヤシートをはじめ、広い荷室と豊富な収納スペース、全方位モニター付メモリーナビゲーションの設定など、使い勝手や快適性を向上。デュアルカメラブレーキサポートなど、安全装備も充実させた。※タイトルをクリックすると記事へリンクします。◆フルモデルチェンジで大幅パワーアップ【スズキ ソリオ 新型発表】鈴木チーフエンジニア「ソリオを凌ぐソリオが合言葉」【スズキ ソリオ 新型発表】S-エネチャージではなく「ハイブリッド」と銘打つ理由【スズキ ソリオ 新型発表】広さ、ユーティリティ、ソリオらしさの追求◆デザインを刷新しつつ、"広さ感"も追求【スズキ ソリオ 新型発表】保有する喜びが感じられるデザインを【スズキ ソリオ 新型発表】「走る」をエクステリアデザインに【スズキ ソリオ 新型発表】ソリオはマイルド、バンディッドはクールに【スズキ ソリオ 新型発表】スズキで2機種目、センターメーター採用の理由【スズキ ソリオ 新型発表】“広さ感”を追求、左右だけでなく前後方向も【スズキ ソリオ 新型発表】実サイズ以上に感じる「広さ感」に驚いてほしい◆そのデザインを写真で紹介【スズキ ソリオ 新型発表】新開発プラットフォームで室内拡大、ハイブリッドも登場[写真蔵]【スズキ ソリオ 新型発表】アグレッシブなスタイリングの バンディット[写真蔵]◆新エンジンとその乗り味【スズキ ソリオ 新型発表】熱効率で世界トップレベルの新エンジンと、その先にあるもの【スズキ ソリオ 新型発表】スイフトの乗りあじ目標に…アルト の軽量ボディ開発活きた走り◆日本の環境に合ったその性能、走りは?【スズキ ソリオ 試乗】軽に見えちゃうけど、中身は相当すごい…中村孝仁【スズキ ソリオ試乗】日本のインフラにベストマッチするサイズ感…諸星陽一【スズキ ソリオ 試乗】プチバンとして理想的なパッケージングと想像以上の走り…青山尚暉【スズキ ソリオ 試乗】快適、安心、そして「本当に低燃費」…島崎七生人
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