ヤマハ発動機は、楽器製造のヤマハと共同開発したコンセプトモデルの『レゾネーター125』を「第44回東京モーターショー」に出展した。
軽量・スリム・コンパクトな車体に、125ccの空冷シングルエンジンを搭載。若者からベテランまで全ての人に、「バイクと共にあるライフスタイル」を提案するオーセンティックスポーツのコンセプトモデルとなっている。
タンクサイドとリアカウルには、ギターやピアノ製造技術で培われた天然木を用いた化粧パネルを採用し、マフラーやタンクキャップには管楽器の匠の技である彫刻(エングレービング)を施した。
また、乗っているときも乗っていないときもシームレスで楽しみがつながるスマホ多機能メーターをはじめ、リフレクターではなく、LED素子を集積させたバルブで配光性能を満たす新世代ヘッドランプなどを装備する。