1月9日から11日まで開催された「東京オートサロン2015」でスバル(富士重工業)は、新型『WRX STI』の全日本ラリー参戦予定車を出展した。同車は2015年シーズンに参戦予定、マシンを駆るのは新井敏弘選手だ。
搭載される2.0リットルエンジンは最高出力265ps/5500rpm、最大トルク50kgm/3000rpmを発揮。トランスミッションに5速ドグミッションを組み合わせる。また、今回の出展車両にはオーリンズ製のターマック仕様サスペンションと、前後ブレーキにエンドレス製モノブロックを装備している。