ダイハツが東京モーターショー13に出展している『デカデカ』は、男性ユーザーを意識してデザインされた。同社の『タント』がファミリー層へ向けての商品であるのに対し、デカデカはアウトドアで使う男性などをターゲットにしている。同社デザイン部東京デザイングループの池田聡さんは、エクステリアデザインについて、「“ゴリッとした”、男性に受けるようなハードな感じのスタイルにした」と話す。特に、フロントは特徴のある顔にしたといい、「どちらかというとタントは優しい感じに対し、デカデカは男性におっ!とインパクトを感じてもらえるように意識した」と述べる。また、ボディの背が高く、ドアが観音開きであることから、骨格がしっかりして見えるようもデザインした。「フニャフニャした骨格では不安を感じてしまう。そこで、AピラーやCピラー周りでしっかりと骨格がわかるような造形にした。しっかりしたキャビンとフレームを持ったクルマであることを感じてほしい」と語った。
ダイハツ、未来の軽トラ「UNIFORM Truck」出展へ 荷台で野菜栽培…ジャパンモビリティショー ビズウィーク2024 2024年10月10日 ダイハツは、10月15日から18日まで千葉県千葉市の幕張メッセで…
「試乗してみたい」「福祉用具という感じがしない」ダイハツの新型モビリティ『e-SNEAKER』にSNS上も興味津々 2025年9月18日 ダイハツ工業は、新たな歩行領域モビリティ『e-SNEAKER』(イー…