【ルマン24時間 2013】15時間経過…上位陣の均衡崩れず

モータースポーツ/エンタメ モータースポーツ
ルマン24時間 2013
  • ルマン24時間 2013
  • ルマン24時間 2013
  • ルマン24時間 2013
  • ルマン24時間 2013

ルマン24時間耐久レース、現地時間は6時を迎え空が白み始めた。夜明けを迎えても首位はアウディ『R18 e-tronクワトロ』2号車(デュバル)で変わらず。3分20秒台中盤のラップを刻み、2位のトヨタ『TS030ハイブリッド』8号車(ブエミ)より3~4秒速いペースで引き離す。

3位にはトヨタの7号車(ブルツ)。4位にはアウディの3号車(ジェネ)。アウディの1号車(トレルイエ)がピットロスで8位にとどまっている。小康状態が保たれているが、24時間の長丁場、残りはまだ9時間もあり、この均衡が守られるとは考えられない。トラブルやアクシデントが引き金となって大きな順位変動が生じる可能性は十分にある。

LMP2クラスはオークレーシングのモーガン・日産マシン24号車がクラストップ。GTE Proはポルシェ『911 RSR』、GTE Amもポルシェ『911 GT3 RSR』だ。

《北島友和》

【注目の記事】[PR]

編集部おすすめのニュース

特集