東京モーターサイクルショー2013において、川崎重工業は、4月15日に発売予定のカワサキ『Z250』を展示した。『Z1000』『Z800』に続く「Zシリーズ」の250ccモデルとなる。カワサキモータースジャパン営業統括部の阿萬拓也氏は「Z250は、スポーツモデル『Ninja250』のエンジンやフレームを活用して、ネイキッドスタイルに仕上げたモデルです。スポーツモデルのNinjaに対して、Z250は“ストリートファイター”との位置づけで、Zシリーズとしては国内で需要の高い250ccクラスで乗れるバイクとなります」との位置づけを語った。また、ターゲットとなるユーザー層について、阿萬氏は「今、特に多いのはリターンライダーの方で、250ccであればパワー的に扱いやすく、存分に楽しめるといった理由で選ばれる方がおられます。また、一時期スクーターブームがありましたが、スポーツモデルに乗られる若い方も増えていて、マニュアルトランスミッションのシフト操作や、スクーターではできないスポーティな走行を楽しみたいといった方も増えてきていると感じています」と話した。
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