8月29日、ロシアで開幕したモスクワモーターショー12。世界の高級車市場で年々シェアを拡大しているアウディは、ここモスクワでも際立った存在感を見せていた。アウディブースのハイライトは、2006年の発売以来初の大幅改良となった『R8』のワールドプレミア。フロントには、新デザインのバンパーとLEDヘッドライト、リアには同じくLEDのテールランプや新デザインのディフューザーが採用された。また、エンジンに大きな変化はないものの、7速デュアルクラッチを採用するなど、パワートレインにも手が加えられている。また、北京モーターショー12にも登場した『RS Q3』のコンセプトカーも展示された。これは同社の小型SUV『Q3』の高性能版のコンセプトモデル。『TT RS』や『RS3スポーツバック』と基本構造を同じにする2.5リットル直列5気筒ガソリンターボエンジンが搭載される。また、トランスミッションには7速Sトロニックが採用され、CFRP(カーボンファイバー強化樹脂)の積極採用による軽量化の効果もあって、0‐100km/h加速は5.2秒、最高速は265km/hの実力を発揮する。そのほか、『A6 オールロードクワトロ』のソチ五輪記念バージョンなども展示され、会場に花を添えていた。
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