全体相場は反発。金融緩和政策に対する期待から前日の欧米市場が上昇し、金融株を中心に買いが先行する展開。ただ、円相場が対ドル、対ユーロで強含みで推移したため、輸出関連株の上値は限定的だった。平均株価は前日比96円44銭高の8752円31銭と反発。5月17日以来、約1か月ぶりの高値水準を付けた。自動車株は全面高。ホンダが27円高の2576円と反発。国内大手証券が、現状の株価は下げ過ぎとして投資判断を「中立」から「買い」に、目標株価を3200円から3400円に、それぞれ引き上げている。トヨタ自動車が35円高の3050円、日産自動車が2円高の748円と反発した。こうした中、三菱自動車が1円安の78円、いすゞが2円安の412円と小幅ながら下落した。
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