12月3日、2011-2012日本カー・オブ・ザ・イヤーに電気自動車の日産『リーフ』が選ばれた。東京モーターショーの日産ブースでは受賞報告が行われ、日産自動車の志賀俊之COOが登場し、受賞の喜びを語った。
志賀COOは「2007年に、“たくさんのお客様に受け入れてもらえる電気自動車を作っていこう”とプロジェクトがスタートしました。初めての量産電気自動車ということで、さまざまな苦労がありました。今日多くのメンバーが集まって喜びを分かち合っています」。
「今日は12月3日ですが、昨年の12月3日に横浜の本社で日産リーフを発表しました。ちょうどそれから一年、2万台のリーフを世界中にお届けし、様々な活動をしてきました。今日はこれまでの苦労が報われて本当にうれしい。これからも、持続的なモビリティ社会の実現に向けてがんばっていきたい」とコメントした。