スズキが13日、ドイツで開幕したフランクフルトモーターショー11でワールドプレミアした新型『スイフトスポーツ』。同車のPR映像が、ネット上で公開されている。
新型も引き続き、スイフトスポーツ専用のM16A型1.6リットル直列4気筒ガソリンエンジンを搭載。ただし、可変吸気システムの追加やバルブリフト量の引き上げなどの改良により、最大出力136ps/6900rpm、最大トルク16.3kgm/4400rpmと、先代の欧州仕様比で、11ps、1.2kgmの性能向上を達成する。
また、マニュアルトランスミッションは、先代の5速から6速へ発展。さらにフロントサスペンションには、リバウンドスプリング内蔵ストラットを新採用。リアサスペンションは専用設計とし、コーナリングでの安定性やシャープなハンドリング性能を追求したという。
大きな進化を遂げた新型スイフトスポーツ。その走りは、動画共有サイト経由で見ることができる。