チューニングパーツメーカー・HKSが販売中の「パワーエディターR」車種別キットシリーズにスズキ『スイフトスポーツ』(ZC33S 2017年9月~)用が新登場。税込み価格は11万8800円。
「パワーエディターR」はターボ車のブーストアップができる電子パーツ。車両の「圧力センサ」と「圧力センサハーネス」の間にパワーエディターを割り込ませるだけのカプラーオンで簡単に接続でき、従来型のブーストコントローラーでは制御できなかったターボ車のブーストアップが実現できる。
車種別キットではHKSにてテストを行ったブーストアップデータをインストールした本体と、専用の取り付けハーネスが同梱されている。データについてはダウンロード無料の専用ソフト「Easy Writer for Power Editor R」を利用して、ユーザオリジナルのブーストアップデータに変更することも可能だ(要Windows7以上のPC)。
HKS『スイフトスポーツ』用「パワーエディターR」車種別キットとハーネスまた、製品に同梱の「復帰用コネクタ」を本体の代わりに接続すれば、すぐにノーマルの状態に戻せるので、ノーマル状態とブーストアップ状態の違いも簡単に確認できる。
今回発売のスイフトスポーツ用では、「パワーエディターR」の装着によって、インターセプト後のパワー・トルクがひと回り大きくアップ。加速を必要とするあらゆるシチュエーションで効果を発揮する。
なお、今回はスイフトスポーツで汎用モデルの「パワーエディターR」が使用できる車種別ハーネスも同時発売される。こちらはパワーエディターRは別売りで、内蔵のHKS設定データが付属しないものの、前述のPCソフトを使用することでオリジナルのカスタムデータを作成できる。スイフトスポーツ用車種別ハーネスの税込み価格は5万9400円となっている。





