富士重工業が11月下旬に発表する新型コンパクトカー、スバル『トレジア』はトヨタとの共同開発第1号車となることが判明した。同時期発表のトヨタ『ラクティス』のOEMとはなるが、新型車開発にはスバルのエンジニアが100名規模で参加したという。富士重工業はトヨタ、ダイハツとのアライアンスを2008年4月に発表し、既に『ルクラ』『デックス』などでOEM供給を開始しているが、スバルのエンジニアが開発に参加した共同開発車としては第1号となる。スバルブランドで販売するトレジアは、スポーティ色を強調したモデル。エンジンは1.5リットルと1.3.リットルモデルを用意、CVTを組み合わせ、燃費は1.3リットルの2WDモデルで20km/リットルを達成している。価格帯は150万〜180万円程度、ヤングファミリーをターゲットとし、ホンダ『フィット』などをライバル車種とする。
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