米国トヨタ販売は、2日にラスベガスで開幕するSEMAショーにおいて、『プリウス』のスポーティ仕様、「プリウス・プラス・パフォーマンスパッケージ」を初公開する。同車は、TRD(トヨタ・レーシング・デベロップメント)が中心となり、「ハイブリッドの新パフォーマンスシリーズ」をテーマに開発したパーツを装着。プリウスの走る楽しさを、さらに追求したモデルだ。エクステリアは、7種類のパーツで構成されるエアロダイナミックボディキットを用意。前後のバンパースポイラー、サイドスカート、リアのディフューザーなどで構成され、スタイリッシュな雰囲気を高めている。足元は、モータースポーツイメージの17インチアルミホイールを装着。軽量・高剛性な設計で、バネ下重量の軽減に貢献する。タイヤは、低転がり抵抗タイプの215/45R17サイズを履く。サスペンションは、強化スプリングによって、車高が若干ダウン。リアにはスタビライザーを組み込み、ハンドリング性能をアップさせた。車体の後部やフロアマットには、「PLUS」の文字が添えられる。米国トヨタは「PLUS」の新ブランド名で、高性能純正用品シリーズを展開する計画。その第1弾のプリウス・プラス・パフォーマンスパッケージは、2011年4月から、全米のトヨタディーラーで限定販売される予定だ。
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