全体相場は続伸。世界的な景気回復、企業業績への期待を背景に主力株に買いが先行。海外投資家の買いも加わり、平均株価は前週末比80円高の1万0879円と2008年10月3日以来の高値となり、連日の昨年来高値更新となった。自動車株はほぼ全面高。
業績回復期待からトヨタ自動車が買いを集め、155円高の4115円と急伸。2009年8月以来の4000円台を回復した。ホンダも130円高の3315円と上げ、日産自動車は16円高の823円と堅調。
こうした中、富士重工業が9円安の460円、三菱自動車工業が1円安の135円とさえない。