【東京モーターショー09】スズキ アルトコンセプトは新型軽自動車プレビュー

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スズキ・アルトコンセブト
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  • アルト初代
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東京モーターショーで発表された『アルト・コンセプト』は、パリモーターショーで発表された海外向け新型アルトとイメージは似るものの実は別物。日本の軽自動車の規格に合わせて一回り小さなサイズで、パネルも専用設計だ。近日中に発表される、国内向け生産型新型アルトとほぼ同じモデルと思われる。

アルトは今年初代から数えて30周年を迎え、アルト・コンセプトも年齢や性別を超えて愛されるモデルを目指して開発された。くせがなく飽きの来ないシンプルなデザイン、機能的なインテリア、快適で広いパッケージ、取り回しの良いサイズを特徴とする。

初代アルトの全長×全幅は、当時の軽の規格に合わせて3195×1395mm、全高は1335mm、ホイールベース2150mm。このアルト・コンセプトは、現在の軽の規格に合わせて、3395×1475mm、全高は1535mm、ホイールベースは2400mmだ。

「すべての人に、エコドライブ」を実現するために、VVTエンジンの採用、副変速機付きのCVTを搭載、高剛性を確保しながら10kgの軽量化、空気抵抗の低減、タイヤの転がり抵抗を低減するなどして、10・15モード走行燃費24.5km/リットルを実現した。

《松本明彦》

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