新年は車を買う! 2024年1~12月に掲載されたレスポンス試乗記について、アクセス数を元に独自ポイントで集計したランキング。最も注目された試乗記はスズキ『アルト』だった。100万円ちょっとで新車が買えるアルトをロードテストに乗り出した。その他、ホンダ『アコード』、トヨタ『クラウンスポーツ』の試乗記が上位にランクイン。新車選びの参考にして欲しい。

「このデザインを成し遂げたかった」と力説するのは、新生クラウンシリーズのデザインを手掛けた宮崎満則さん(トヨタ自動車 MSデザイン部 室長)。宮崎さんは続けて「心躍るデザインは人を元気にしますから!」と語る。

現行『3シリーズ』(コードネームG20)がデビューしたのは2019年だから、もうすでに5年目のモデルイヤーに突入している。しかし、ここに至るまで『320d』に試乗したことは無かった。ツーリングはセダンのG20に対しG21のコードネームを持つもので、こちらはデビューしたての時に「318iツーリング」に乗っただけで、やはり長いこと試乗したことがなかったのだ。

「ユーザーを虜にするカローラを取り戻す」と、その昔ラインナップ内に『レビン』を名乗るスポーツモデルが存在していたことを知る人にターゲットを絞り込んだかのようなフレーズを携えながら生を受けたのが、『GRカローラ』という存在。