【東京モーターショー09】FT-86で激走!…「グランツーリスモ」ブース

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FT-86コンセプト。スバルと共同開発で2011年に市販予定。後ろを走るのは、元祖ハチロク
  • FT-86コンセプト。スバルと共同開発で2011年に市販予定。後ろを走るのは、元祖ハチロク
  •  先着100名という意味ではなく、もれなく全員に100台分のデータをプレゼントしてもらえる
  • FT-86コンセプトでバーチャルレースを堪能できるGT5の試遊台
  • PSP版GTを4人で対戦している様子
  • アドホック対戦は上手な選手に対してハンデをつけられ、画面はディレイスタートの様子
  • PSP版GTの画面。青山近辺をコースとした「東京・ルート246」を「エンツォ フェラーリ」が行く
  • PSP版GTを4人で対戦している様子
  • 普通、フェラーリ「458イタリア」など試乗すらままならないが、GT5ならそれも簡単
◆東ホールにグランツーリスモブースが登場

もはや世界中の自動車メーカーにとって、自社のクルマをアピールするのに無視できない絶大な影響力を持つに至ったレースゲーム『グランツーリスモ』(GT)シリーズ。

今回のモーターショーでも、同ゲームはブースを設けている(第7ホールエスカレーター降りてすぐ)。

もちろん、ただ単にゲームの試遊台などを設置しているだけではなく、東京モーターショーとリンクした内容になっているのがポイントだ。詳しい話を、ソニー・コンピュータエンタテインメント マーケティング部ファーストパーティプロモーション課チーフの片寄泰匡氏に伺った。

「いよいよPlayStation 3用の最新作『GT5』の発売が10年3月に決定し、今回はそのGT5の東京モーターショーバージョンの試遊台を設置しました。トヨタのコンセプトカー『FT-86コンセプト』をバーチャルにドライブできるという内容です。そのほか、フェラーリ『458 イタリア』、メルセデスベンツ『SLS AMG』、ラリーカー(スバル『インプレッサ』とフォード『フォーカス』)にも乗れます」

1か月前に同じ幕張メッセで開催された東京ゲームショウでも『GT5』の試遊台は設置されたが、それを単に持ってきただけではなく、話題のFT-86 コンセプトをゲームながら早くもドライビングできるようにしてしまったというわけだ。このフットワークの良さは、各自動車メーカーと10年以上にも及ぶ緊密なつきあいのある本作ならではといえるだろう。もちろん試遊台はステアリングコントローラーおよびペダル付きのシートに座って、大画面でプレイできるというものだ。


◆“プロローグ”から大幅進化

そして、その肝心の『GT5』についてだが、現在発売中のオンラインカーライフシミュレーター『GT5プロローグ』の単なる収録車種およびコース増加バージョンということではない。もはや別物といっていい内容で、最大の特徴が、GTシリーズ初となる「ダメージ表現」が採用されるクルマもあることだ。

今まではぶつけてもクルマには一切傷は付かなかったが、今回はパーツが外れたり、ドアが開くようになってしまったりとマシンがダメージを負っていく。

今回、『GT5』の試遊台は複数用意されているが、スバル「インプレッサ」とフォード「フォーカス」のラリーカーに乗れる2台の試遊台で、そのダメージ表現を見ることが可能だ。そのほかレース系ゲームの基本スペックである収録車種については950台以上、コースは20ロケーション以上・70バリエーション以上となっている。そのほか、新たに開発した物理シミュレーションを採用し、コース内の障害物など可動オブジェクトも登場するという。


◆PSP版GTの車種100台データを“もれなく全員”プレゼント

ブースはそれで終わりではなく、さらに今月1日に発売になったばかりのPlayStation Portable版『GT』(パッケージ版5480円、ダウンロード版4400円)の試遊台やユーザープレゼントが用意されている点もポイントだ。

「PSP版『GT』の試遊台は、最大4人でのアドホック対戦を楽しめます。ご自分のPSPをお持ちいただいた方のためにそのPSPでアドホック対戦できる台もあります。ちなみにご自分のPSPをお持ちいただいた方には、もれなく全員にゲーム中でなかなか入手できないレアなクルマも含めた100台のデータを無料でプレゼントしています。」

「なお、PSP版『GT』はたまに誤解されるのですが、決して10年以上前に初代PlayStationで発売した初代『GT』(97年12 月発売)をそのまま移植した作品ではありません。PSPに合わせてグラフィックを新たに描いていますし、車種数は、当時は100車種146グレードですが、今回は800車種以上。当然、当時は存在しなかった09モデルも含めた21世紀に入ってからの車種も多数収録しています。」

「それから、『GT5』ともデータをリンクできる予定で、PSP版『GT』で入手した車種をそのまま引き継げるので、また一から集め直すのが面倒だという人にはそれが避けられる仕組みになっています。PSP版『GT』は、自宅だけでなく外出先でもどこででも遊べますし、もちろん寝っ転がりながらといったどんな姿勢でも楽しめるのが魅力で、夢のクルマライフをまさに満喫できるようになっています」

PSP版『GT』は、現時点ではシリーズ最多のスペックとなっており、携帯ゲーム機用だからとあなどれない存在となっている。数レースを走ったり数ミッションにチャレンジしたりするとゲーム内時間が1日進み、数日おきに足を運べるディーラーが変化するなど、携帯ゲーム機用らしくちょっとした空き時間に細かくプレイできる点も魅力。また、クルマのシェアリングやトレードといった機能もある。

学生ならPSPを持ち寄ってアドホック対戦といったことも比較的楽だろうが、社会人ともなるとそうもいかない。しかし、今回はGTブースに集まれば同士が必ずいるわけで、自分でPSPを持ち寄って、アドホック対戦をきっかけに、クルマの交換などコミュニケーションをしてみるのもいいのではないだろうか。

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《デイビー日高》

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