東京モーターショー、ホンダ2輪車の注目は、世界初出展となる市販予定車『CB1100』。空冷4気筒1100ccエンジンを搭載しながらも、全長2197mm、全幅838mm、全高1132mmと車体はコンパクト。
さらに、CB1100にカウルを装着してドレスアップした「CB1100 Customize Concept」も同時に出展。車体デザインは1960年代のWGPで数々の優勝を獲得した「Honda RCレーサー」を模しており、往年のバイクファンから注目が集まりそうだ。
この他に同社は、スポーツツアラーにデュアルクラッチシステムを登載した『VFR 1200F Dual Clutch Transmission』、アメリカンチョッパースタイルのクルーザー『VT1300CX』など、大型二輪車が多く展示されていた。