全体相場は3日続伸。米国株高、アジア市場の堅調が買いを誘い、引き続き買いが優勢な展開となった。もっとも、週末とあって上値では利益確定の売りが厚く、平均株価は81円高の9877円と15日以来2週間ぶりのに高値圏に上げたが、上値は限定的だった。
自動車株は全面高。ホンダが前日比10円高の2635円、日産自動車が10円高の595円と上昇。
スズキが「独フォルクスワーゲンの出資を受け入れる」との報道から買いを集め、115円高の2195円と急伸。
軒並み高の中、トヨタ自動車が40円安の3660円と反落した。