米国株高、為替円安とプラス材料が重なったが、全体相場は7日ぶりに反落。6連騰で7年ぶりの高値水曜に達した上、週末控えとあって利益確定売りが先行する展開となった。幅広い銘柄に売りが出て、自動車株も総じてさえない動きとなった。
トヨタ自動車が前日比20円安の7700円、日産自動車が11円安の1319円と続落し、スズキも続落。富士重工業(スバル)、マツダもさえない。
ホンダは4400円で前日比変わらず。日野自動車、ダイハツ工業も横ばいだった。
こうした中、いすゞが3円高の642円と続伸し、三菱自動車もしっかり。