国土交通省道路局が、5月26日−6月1日のETCの普及・利用状況の速報を発表した。それによると、全国の1日あたりの平均利用率は、61.1%だった。これは、前週より0.2%増加。
高速道路事業者ごとに利用状況を見ると、首都高速道路が69.3%と0.1%前週よりも増加、2位が中日本高速道路が63.7%と前週よりも0.3%増加、3位阪神高速道路が61.3%と0.1%増加、4位は本四高速道路で61.1%と前週よりも0.8%、5位は東日本高速道路の57.7%で前週よりは0.2%、6位の西日本高速道路が57.6%と0.4%増加している。
首都高は、70%に近づきながら相変わらず足踏み状態。