ローソン銀行は、ネクスコ東日本エリアトラクトが運営する関越自動車道の上里サービスエリア下り線内に、ローソン銀行ATM新型機を設置したと発表した。
ローソン銀行がローソン店舗以外でサービスエリア内にATMを設置するのは今回が初めてとなる。設置場所は埼玉県児玉郡上里町の関越自動車道の上里サービスエリア下り線で、24時間営業で利用できる。
新型機では、国内で発行されたほぼすべての銀行、信用金庫、クレジットカード会社などのカードでの取引が可能。海外で発行されたVISA、Mastercard、UnionPay、JCBのカードにも対応する。
また、電子マネーや決済アプリへの現金チャージ、海外送金専用カードの取り扱い、スマホATMサービスなども利用できる。スマホATMは一部金融機関について、カードに代わってスマートフォンのアプリでATMでの入出金ができるサービスだ。
対応する交通系ICカードは、Kitaca、Suica、PASMO、TOICA、manaca、ICOCA、SUGOCA、nimoca、はやかけんの9種類となっている。



