米国株式が大幅高となったことを好感し、全体相場は急反発。幅広い銘柄が買われ、自動車株は全面高となった。
日産自動車が前日比19円高の1210円と10日ぶりに反発。ホンダも100円高の6350円と6日ぶりに反発し、トヨタ自動車は70円高の5110円と続伸した。
三菱自動車工業は6円高の282円と続伸し、売買高・売買代金ともにトップ。スズキ、日産ディーゼル工業が反発した。自動車用ランプ大手の小糸製作所が73円高の1428円と急反発。06年3月期の業績予想を上方修正したことが好感された。
全面高の中にあって、富士重工業が続落し、いすゞが反発した。