富士重工業のモータースポーツ子会社のスバルテクニカインターナショナルは、スバル『レガシィツーリングワゴン』と『B4』に、同社で開発した架装部品などを装着したモデル、『2.0GT spec B tuned by STI』を発売開始した。11月受注分までの限定600台。
B4とツーリングワゴンの「2.0GT spec B」をベースにした。
シャシーには、STI製の18インチアルミホイール、ローダウンスプリング、ピロボールタイプのリヤサスペンションリンク、ブレンボ製ブレーキキャリパーなどを装着した。
エクステリアには、STI製フロントアンダースポイラー、トランクスポイラーを装着して高速走行時の車両安定性能を高めるとともに、デュアルタイプのSTI製スポーツマフラーを装着した。
インテリアは、ブラックのアルカンターラとレザーを組み合わせた専用シートやレッドイルミネーションタイプのメーターなどを採用、ピラートリム、ルーフトリム、センターパネルなどをブラックで統一した。
価格はB4の5MTが378万円、ツーリングワゴンの5ATが399万円。