小糸製作所は、昼間点灯用ランプLEDデイシャインビームを18日から発売した。ヘッドランプの昼間点灯は事故防止に効果があるものの、標識灯、表示灯も点灯し、寿命が縮まるのに加え、燃費も悪化する。このためヘッドランプの昼間点灯に代わるLEDデイシャインビームを開発した。
17日未明、栃木県宇都宮市で「クルマ蹴っただろう」と言いがかりを付けられた20歳の男子大学生が、クルマに乗った男2人から暴行を受け、そのまま車内に監禁されて連れまわされるという事件が起きた。
ホンダは、スポーティクーペのインテグラをマイナーチェンジして18日から発売した。価格はiSが据え置きで、5MTが174万円。「タイプR」は約20万円値下げして237万9000円。
埼玉県警は17日、川越署の地域課に勤務する現職警官が飲酒運転による多重衝突事故を起こし、3人に軽傷を負わせていたことを明らかにした。警察ではこの警官を道路交通法違反(酒気帯び運転)の現行犯で逮捕している。
今年6月、愛知県新城市内の東名高速上り線で過労による居眠り運転が原因で多重衝突事故を起こし、15人を死傷させたことで業務上過失致死傷罪に問われた36歳の男に対する初公判が17日、名古屋地裁で開かれた。男は起訴事実を全面的に認めている。
マツダは、オープンスポーツカー、『ロードスター』を一部商品改良して18日から発売すると発表した。今回の改良では、センターパネル、シフトプレート、エアベントベゼル、インナードアハンドルなど、インパネ&ドアトリムまわりにアルミ調パーツを採用した。
圧倒的な数の違法駐車に対して取り締まりが追いつかず、違反者は「捕まって運が悪かった」くらいにしか思っていないのが現状だ。民間スタッフという“援軍”が加わり、さらに使用者責任を追及できる“効率的”な枠組みが整うことで、違法駐車の取り締まりには相当効果があると見込まれる。
同懇談会の提言によると、まず違法駐車の責任を運転者から車両の所有者にも広げる。この方式はアメリカ(ニューヨーク、ワシントン)のほか、イギリスやドイツ、イタリアなど先進諸国で導入されているもの(外国の場合は所有者責任)。これにより、警察や裁判所の取り締まり負担が軽減され、結果として違法駐車状態に効果がある、という。
17日午前、秋田県湯沢市でリモコンエンジンスターターを使ってエンジンを始動したクルマが駐車場から無人のまま暴走し、道路向かい側にあるアパートの敷地内に進入するという事故が起きた。このクルマを避けようとした親子2人が転倒して軽傷を負った。
ホンダは、『シビック』、『シビックフェリオ』、『シビックハイブリッド』をマイナーチェンジして19日から発売する。シビックにはスポーティなドライビングを楽しめる7SPEED MODE&パドルシフトを採用した「XS」を設定した。