
北海道に再び『カシオペア』姿を見せる…ツアー列車・札幌側の表情
3月20日札幌発をもって一般臨時列車としての運行を終了したJR東日本の『カシオペア』用E26系客車が、ツアー列車として再び北海道に姿を見せた。

旧深名線沼牛駅舎の修復プロジェクト募金始まる…当面200万を目標
1995年9月に廃止され、現在は市民団体が保存活動を展開している深名線の沼牛駅舎(北海道幌加内町)の修繕を行う「北海道 木造駅舎保存プロジェクト」がこのほどスタートした。5月31日からインターネット募金(クラウドファンディング)による資金調達を呼びかけている。

JR東日本のクルーズトレイン『四季島』、来年5月から運転…旅行代金は最大190万円
JR東日本は5月10日、豪華寝台列車(クルーズトレイン)『TRAIN SUITE 四季島』の運転開始日を2017年5月1日に決めたと発表した。同列車を利用するツアー商品の申込み受付も始まった。

北海道・深名線の廃駅舎、保存のため別の廃駅舎を活用へ…ネット募金で資金調達
1995年9月に廃止され、現在は市民団体が保存活動を展開している深名線の沼牛駅舎(北海道幌加内町)で、北海道ちほく高原鉄道の廃駅・上利別駅舎(北海道足寄町)の部材が再活用されることになった。

鉄道の災害運休区間、熊本地震の影響で約500kmに…4月末
災害による鉄道路線の長期運休区間は、4月末時点で計498.5kmだった。4月14日以降、最大震度7の地震が2回発生した熊本地震の影響で、3月末時点に比べ53.6kmの増加となった。

JR北海道の元『北斗星』客車の保存が実現へ…ネット募金で約1500万円集まる
JR北海道の元『北斗星』客車2両が解体を免れ、北海道北斗市内で保存される見通しとなった。

JR北海道、運転再開の日に留萌線の一部廃止を届出…最終運転は12月4日に
JR北海道は4月28日、運転を再開したばかりの留萌本線留萌(北海道留萌市)~増毛(増毛町)間16.7kmについて、鉄道事業の廃止を国土交通大臣に届け出たと発表した。

東武鉄道のSL列車、車掌車やディーゼル機関車も連結…JR5社からかき集める
東武鉄道は4月21日、同社が計画している日光・鬼怒川エリアでの蒸気機関車復活運転について、蒸気機関車と客車のほか車掌車とディーゼル機関車を含む6両編成のSL列車として運転すると発表した。2017年夏をめどに営業運転を開始する。

ネット転売で数十万の寝台特急『カシオペア』、復活ツアーは7万弱から
JR東日本などは4月21日、上野(東京都台東区)~札幌(札幌市北区)間で運転していた臨時寝台特急『カシオペア』の専用客車による、列車ツアーの内容や旅行代金などを発表した。

雪害運休はこれが最後? JR北海道、留萌線留萌~増毛間を4月28日再開へ
JR北海道は4月20日、留萌本線留萌(留萌市)~増毛(増毛町)間の運転を4月28日の初発から再開すると発表した。タクシー代行輸送は4月27日限りで終了する。